侍ジャパン山川穂高 練習試合へ「最高のパフォーマンス」食事会ではダルビッシュと打撃論
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(24日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
この日野手で唯一、休日返上で練習を行った山川穂高選手が練習後、取材に応じました。
25日に行われるソフトバンクとの壮行試合に3番指名打者でスタメン出場予定の山川選手は「実戦、明日が初めてなのでバッティング練習と同じようなスイングができるのが理想なんですけど、そうはいかないと思う。とりあえず、ピッチャーの球に対して強く振るというのが僕が今イメージしていること」と初の試合形式での実戦へ向けて意気込みました。
一流の選手たちが集う侍ジャパンでのポジション争いについては「誰が試合に出てもおかしくないメンバー。どういう状況になっても最高のパフォーマンスができるように準備をするしかない。自分の(所属する)チームのレギュラー争いとは違うので、世界一をとるためにその一員として準備ができたら」と、どのような役割になっても世界一をつかみ取るためにベストな準備をすると口にしました。
また、23日にダルビッシュ有投手や近藤健介選手、源田壮亮選手、牧秀悟選手、大城卓三選手の6名で食事に行った様子を自身のSNSに投稿した山川選手。食事会では「6人で行って、みんなが均等にしゃべれるようにパス回しをしてくれたっていうのはすごい」と最年長のダルビッシュ投手が食事会でMC役をしていたことを明かしました。
また、食事会の後半には打撃についての話になったといい、「バッターの話が多かった。(野球の)データ化について、海外はデータ化がすごい進んでいて、でもバッターは基本答えがわかっていない状態でやっていて、みんなの答えが違っているので、こっちの方が面白いよねという話はしました」と野手陣が多く集まった食事会ならではの会話だったようです。
この日野手で唯一、休日返上で練習を行った山川穂高選手が練習後、取材に応じました。
25日に行われるソフトバンクとの壮行試合に3番指名打者でスタメン出場予定の山川選手は「実戦、明日が初めてなのでバッティング練習と同じようなスイングができるのが理想なんですけど、そうはいかないと思う。とりあえず、ピッチャーの球に対して強く振るというのが僕が今イメージしていること」と初の試合形式での実戦へ向けて意気込みました。
一流の選手たちが集う侍ジャパンでのポジション争いについては「誰が試合に出てもおかしくないメンバー。どういう状況になっても最高のパフォーマンスができるように準備をするしかない。自分の(所属する)チームのレギュラー争いとは違うので、世界一をとるためにその一員として準備ができたら」と、どのような役割になっても世界一をつかみ取るためにベストな準備をすると口にしました。
また、23日にダルビッシュ有投手や近藤健介選手、源田壮亮選手、牧秀悟選手、大城卓三選手の6名で食事に行った様子を自身のSNSに投稿した山川選手。食事会では「6人で行って、みんなが均等にしゃべれるようにパス回しをしてくれたっていうのはすごい」と最年長のダルビッシュ投手が食事会でMC役をしていたことを明かしました。
また、食事会の後半には打撃についての話になったといい、「バッターの話が多かった。(野球の)データ化について、海外はデータ化がすごい進んでいて、でもバッターは基本答えがわかっていない状態でやっていて、みんなの答えが違っているので、こっちの方が面白いよねという話はしました」と野手陣が多く集まった食事会ならではの会話だったようです。