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「いい点の取り方をしている」阪神・岡田彰布監督 2日間で18得点の打線を評価 2連勝で5カードぶりの勝ち越し

2024年8月22日 6:20
「いい点の取り方をしている」阪神・岡田彰布監督 2日間で18得点の打線を評価 2連勝で5カードぶりの勝ち越し
阪神・岡田彰布監督
プロ野球セ・リーグ 阪神10-4ヤクルト (21日、京セラドーム)

4カード連続負け越しと調子を落としていた阪神は、ヤクルトに勝利し2連勝。岡田彰布監督は試合を振り返りました。

初回から打線がつながった阪神。2日連続で二桁安打を記録するなど野手陣が好調について「昨日から『つながりができてきたかな』っていうのはあったんですけど、役割というか四球を選んだり、つないだりそういう仕事がみんなできているので、いい感じで点を取っている」とコメント。「今日も最初から早いカウントで打つっていうミーティングをしていたので、だから甘いボールを仕留めるっていう準備ができていた」と試合前からチームで話していたことがいきたと言います。

さらに先発の西勇輝投手は4回までノーヒットピッチングを披露。この日6回(106球)を投げ被安打4、4奪三振、3失点の投球をしたことについて「最初6点もらって、6回球数も100球を超えていたので、点数が開いていたし、他のピッチャーも投げるチャンスがあったので、6回1失点だけだったのはよかった」と西投手を評価。

2日連続で大量得点となった阪神。これでカード勝ち越しを決めたことについては「昨日帰ってきて、ホームですからね、ビジターであまり良くなかったので、勢いを盛り返したというかみんな思い出したというか、いい点の取り方をしているので、これは続けていかないといけない」と次からの試合に向けて意気込みを語りました。