松井秀喜さんの持つメジャー通算175本塁打の更新まで1本というところで5試合ホームランが出ていない大谷翔平選手。

昨季は、44本塁打を放ちア・リーグの本塁打王を獲得していますが、現在、その本塁打ランキングでトップを走っているのはどの選手で何本なのでしょうか？

1位を走っているのは、オズナ選手(ブレーブス)。直近の5試合で2本のホームランを放つなど8本塁打を記録しています。

2位は、ブッシュ選手(カブス)、アロンソ選手(メッツ)、そしてチームメートのベッツ選手が6本塁打で並んでいます。ベッツ選手は大谷選手がホームランを打った13日(日本時間)に一発を放っていますが、そこから5試合ホームランがありません。逆にブッシュ選手が5試合連続ホームランを打つなど追い上げをみせています。

5位は、5本塁打でタティスJr.選手(パドレス)やチームメートのテオスカー・ヘルナンデス選手(ドジャース)など8選手が並んでいます。

現在、4本塁打の大谷選手は、トップと4本差の13位タイとなっていますが、4試合連続安打を放つなど、直近5試合の打率は.389(18打数7安打)。今季の打率も.360まであげていて、打率ランキングで5位まで浮上しています。

次の試合は、日本時間の20日のメッツ戦ですが、まずは、松井秀喜さんの持つ日本人最多本塁打記録の更新に期待がかかります。

【ナ・リーグ本塁打ランキング】
1位　8本塁打　オズナ（ブレーブス）
2位　6本塁打　ブッシュ（カブス）、ベッツ（ドジャース）、アロンソ（メッツ）
5位　5本塁打　テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)、タティスJr.（パドレス）、シュワバー（フィリーズ） 他、5選手
13位　4本塁打　大谷翔平、マンシー（以上ドジャース）、ハーパー（フィリーズ） 他、6選手

【ナ・リーグ打率ランキング】
1位　.377　アルシア（ブレーブス）
2位　.369　ベッツ（ドジャース）
3位　.364　ウインカー（ナショナルズ）
4位　.361　マクマーン（ロッキーズ）
5位　.360　大谷翔平（ドジャース）

※日本時間4月18日現在