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三浦監督が若手投手に期待 DeNAドラ1竹田祐と二刀流挑戦の武田陸玖「将来が楽しみ」「経験できたのは大きな財産にして欲しい」

2025年3月13日 6:15
三浦監督が若手投手に期待 DeNAドラ1竹田祐と二刀流挑戦の武田陸玖「将来が楽しみ」「経験できたのは大きな財産にして欲しい」
DeNAの竹田祐投手(左)と武田陸玖選手(右) (C)YDB
プロ野球オープン戦 広島6-2DeNA(12日、横浜スタジアム)

DeNAはここまで苦しんでいたオースティン選手のオープン戦初ヒットとなるホームランなどでリードしましたが、広島・田村俊介選手のソロホームランを含む猛打賞の活躍もあり広島打線を抑えきれず、敗れました。

この日、先発のケイ投手に続いてマウンドに上がり、ハマスタデビューを飾ったドラフト1位ルーキーの竹田祐投手は2回2/3を投げ2失点。悔しさの残る登板となりました。

さらに“ハマの二刀流”で知られる2年目の武田陸玖選手。前日11日は6回からライトで出場し、打席はショートゴロに倒れました。12日は投手として8回マウンドに上がりました。

先頭の韮澤雄也選手を空振り三振に抑えますが、その後ランナーを背負うと林晃汰選手にホームランを浴び投手デビュー戦で1回を被安打1、被本塁打1、2失点、1奪三振で終えました。

試合後、三浦監督はハマスタデビューの竹田投手に関して「コーナーに投げられるボールもしっかりライン出しは出来てたと思う」としつつも「ランナーが出てからもう一踏ん張りできたら。まぁいい経験になったんじゃないですか」と振り返りました。二刀流挑戦の武田選手については「まっすぐにキレがある、いいものがある。将来が楽しみだとおもうボールを投げてた」と期待を語りました。「いいところもありましたし、まだまだ勉強中なとこもあるなかで経験できたのは大きな財産にして欲しい」と話しました。
最終更新日:2025年3月13日 6:15