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ヤクルトの反撃の流れをあひるが変えた? 風にのってセンター付近をフワフワとあひるの風船を丸が追いかける

2022年6月25日 16:41
ヤクルトの反撃の流れをあひるが変えた? 風にのってセンター付近をフワフワとあひるの風船を丸が追いかける
神宮球場で“あひる”なハプニング
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(25日、神宮球場)

6回、青木宣親選手がヒットで巨人の先発、シューメーカー投手を引きずり下ろし、反撃ののろしをあげかけたヤクルト。

1アウト1、2塁の場面で打席には内山壮真選手。緊迫した空気が流れます。

しかし、ここで観客の目線は外野方向に。セットポジションに入っていたマウンド上の鍬原拓也投手も何事かと後ろを振り向きます。

そこには黄色いあひるのような風船が風に運ばれ、フワフワと舞っていました。

センターの丸佳浩選手が追いかけるも風は意地悪にあひるをそっと吹き飛ばし続けます。丸選手の様子に岡本和真選手やベンチの亀井善行コーチも思わず笑顔に。

最後は観客がキャッチし、プレーは続行されました。しかし、この“ほんわかな”雰囲気の影響なのか、内山選手はダブルプレーに倒れ、ヤクルトは2点の反撃で回を終了しています。

これには思わず巨人ファンから「あひるさんありがとう」という声が。ヤクルトファンからは「くそーあひるめ!!」「あひるに阻まれた...」という声があがっています。