◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト5-3西武(5日、神宮球場)

交流戦首位のヤクルトが西武を相手に、このカード3連勝の“3タテ”。先発高梨裕稔投手が4勝目を挙げ、チームも4連勝です。

◇以下、高梨投手のヒーローインタビュー

――31歳誕生日おめでとうございます。

「31歳になりました。ありがとうございます」

――これまで誕生日に登板して勝った経験というのは？

「記憶に無いので、多分初めて誕生日に登板したと思うんですけど」

――誕生日に先発して勝ってお立ち台、どんな気分？

「最高な誕生日になりました。ありがとうございます」

――チーム3連勝中での先発のマウンドになりました。どういう意識でマウンドに立ちましたか？

「すごいいい勢いで回してもらったので、そのいい勢いに乗って、いい流れに乗って、投げていこうと思っていたので、自分自身ピッチングは点取ってもらったあとにすぐ点取られてという、しょーもないピッチングだったんですけど、なんとか粘って粘ってという気持ちで投げていました」

――6回3失点のクオリティースタートでしたからナイスピッチングですよね？

「そうですね、次はもっともっといいピッチングできるように頑張りたいなと思っています」

――高梨さんはかつて10勝をマークした経験もありますので、ファンのみなさんはもっと勝ってほしいと思っていますが、次以降の登板に向けては？

「31歳いいスタートが切れたので、この流れに乗って次もしっかりいいピッチングでお立ち台に上がれるように頑張りたいと思います」

――神宮球場での交流戦6連戦、5勝1敗となりました。交流戦首位で大阪そして福岡の決戦に臨みます。チームを代表して交流戦残り6試合の決意を。

「チームはすごくいい雰囲気で毎日試合をやれています。みなさんのご声援がすごい力になると思うので、これからも熱いご声援よろしくお願いします」