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「何とか事(こと)を起こそうと思って」ヤクルト・長岡秀樹が2打点の活躍 チームは4連勝

2022年6月5日 19:04
「何とか事(こと)を起こそうと思って」ヤクルト・長岡秀樹が2打点の活躍 チームは4連勝
西武戦で2打点の活躍を見せたヤクルト・長岡秀樹選手
プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト5-3西武(5日、神宮球場)

交流戦首位のヤクルトが西武を相手に、このカード3連勝の“3タテ”。先発高梨裕稔投手が4勝目を挙げ、チームも4連勝です。

ヤクルトは2回、長岡秀樹選手の犠牲フライで先制すると、6回にも長岡選手がタイムリーを放ち2打点の活躍を見せました。

◇以下、長岡選手のヒーローインタビュー

――最初の打席、ノーアウト2塁・3塁どういう意識で打席に入りましたか?

「先制のチャンスだったので、なんとか3塁ランナーをかえしたいと思って打席に入りました」

――6回、同点の場面でまたランナー3塁でした。ここはどういう意識?

「何とか事(こと)を起こそうと思って打席に入りましたし、その結果がいいところに飛んでくれて良かったです」

――あのバッティングを振り返っていかがですか?

「三振だけは避けるように、なんとか前に飛ばすことだけを考えて打ちました」

――開幕からずっとレギュラーでの出場が続いていますが、昨日・今日神宮球場は満員御礼となりました。長岡選手自身初めての光景だと思うのですがこのファンの中でのプレー、どう感じている?

「僕自身も初めての満員の球場でやらせてもらってますし、すごく拍手だったり、すごく力になっているのでこれからもみなさん球場に来て下さい」

――今日、10歳年上の高梨投手が誕生日での登板でしたが、そこに関しては?

「あのー、おめでとうございます」
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