【早慶戦】早稲田が2連敗で胴上げならず 次戦・明治大との優勝決定戦
早稲田大学・小宮山悟監督(写真:時事)
◇東京六大学野球 慶応大2-1早稲田大(10日、神宮球場)
“華の早慶戦”2戦目は慶応大が接戦のすえ連勝し、六大学優勝の行方は早稲田大と明治大での優勝決定戦に持ち込まれました。
早稲田大が1勝でもすれば優勝が決まるカード。前日に行われた初戦は慶応大が9得点の猛攻で快勝を飾りました。
何としてでも優勝を決めたい早稲田大は初回、3年生・前田健伸選手のタイムリーで1点の先制に成功します。
しかし4回、今度は慶応大の主将・本間颯太朗選手がタイムリーを放ち同点。さらに8回には1アウト1,3塁のピンチで慶応大の1年生・林純司選手に犠牲フライを打たれ勝ち越しを許すと、そのまま1点差で敗れ、早稲田大の胴上げとはなりませんでした。
敗れた早稲田大は明治大と勝ち点、勝率ともに並んだため、12日に行われる優勝決定戦に臨みます。
一方、この試合が慶応大の4年生にとってはラストゲームとなり、試合後には清原正吾選手が涙を見せる場面もありました。
“華の早慶戦”2戦目は慶応大が接戦のすえ連勝し、六大学優勝の行方は早稲田大と明治大での優勝決定戦に持ち込まれました。
早稲田大が1勝でもすれば優勝が決まるカード。前日に行われた初戦は慶応大が9得点の猛攻で快勝を飾りました。
何としてでも優勝を決めたい早稲田大は初回、3年生・前田健伸選手のタイムリーで1点の先制に成功します。
しかし4回、今度は慶応大の主将・本間颯太朗選手がタイムリーを放ち同点。さらに8回には1アウト1,3塁のピンチで慶応大の1年生・林純司選手に犠牲フライを打たれ勝ち越しを許すと、そのまま1点差で敗れ、早稲田大の胴上げとはなりませんでした。
敗れた早稲田大は明治大と勝ち点、勝率ともに並んだため、12日に行われる優勝決定戦に臨みます。
一方、この試合が慶応大の4年生にとってはラストゲームとなり、試合後には清原正吾選手が涙を見せる場面もありました。
最終更新日:2024年11月11日 5:50