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「野球が真っ平らになっていく」侍ジャパン・栗山英樹監督 “白川の関”を越え優勝旗を持ち帰った仙台育英に賛辞

2022年8月23日 21:51
「野球が真っ平らになっていく」侍ジャパン・栗山英樹監督 “白川の関”を越え優勝旗を持ち帰った仙台育英に賛辞
深紅の優勝旗を手に凱旋した仙台育英高校野球部
野球日本代表・侍ジャパン栗山英樹監督が、東北勢初の甲子園優勝を果たした仙台育英を祝福しました。

この日、『WBSC U-15W杯(26日~、メキシコ)』に挑むU-15日本代表の練習を視察、激励に訪れた栗山監督。

「我々も来年3月、WBCに向けてプロ野球選手と一緒に日の丸をつけて同じユニホームで戦っていきますが、同じユニホーム着ているので同じ仲間です。誇りを持って頑張ってください。ぜひ優勝して帰ってきてください」と選手たちに言葉を送りました。

夏の甲子園で東北勢初優勝を果たした仙台育英については、「僕らの世代から“白河の関”っていうのはみんなが言っていた。野球が真っ平らになっていく、どの地域とか関係なく色んな指導者のみなさん、寒い地域の指導者のみなさんも努力をされて、そういうレベルに持ってきたっていうことに関して我々は感謝しかないし、本当によくやってくださったと思います」と賛辞を送りました。
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