ラグビー・リーグワン、東芝ブレイブルーパス東京(以下BL東京)が21日、ニュージーランド代表のリッチー・モウンガ選手とシャノン・フリゼル選手の定例記者会見を行いました。

2選手とも今年9月に開幕したラグビーW杯にニュージーランド代表として出場。決勝では惜しくも南アフリカに敗れ、準優勝に終わっていました。

司令塔としてチームをけん引したスタンドオフのモウンガ選手は、「W杯は素晴らしい経験だった。現実は力が及ばなかったけれど、そこで学んだことをBL東京の優勝に貢献したい」と振り返りました。

来日してからおよそ1週間がたち、「焼肉行きました。子供は食べ過ぎかなってくらい食べています。今度はディズニーランドに行きたい」と早くも日本の文化になじんでいる様子。

また決勝戦を含む、5試合に先発としてW杯を戦ったフリゼル選手は、BL東京の今季キャプテンを務めるリーチ マイケル選手について「自分がやりたいことに対して自信をもたせてくれる人。仲間を励ましてハードワークする。自分もそんな選手になりたい」と話しました。

来月9日に開幕するラグビー・リーグワンに向けては、「プレーを待ち望んでいます。選んでいただければ準備は万全です」と意気込みました。