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「Great team win」八村塁6試合連続2ケタ15得点の活躍 レブロン・AD不在のレイカーズが東地区首位セルティックスを撃破

2024年2月2日 17:01
「Great team win」八村塁6試合連続2ケタ15得点の活躍 レブロン・AD不在のレイカーズが東地区首位セルティックスを撃破
(左から)レイカーズ・八村塁選手とL.ジェームズ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
バスケットボールNBA ロサンゼルス・レイカーズ114-105ボストン・セルティックス(日本時間2日、TDガーデン)

八村塁選手が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間2日、アウェーで東地区首位のボストン・セルティックスと対戦。114-105で勝利し、連敗を「2」でストップしました。

レイカーズはレブロン・ジェームズ選手とアンソニー・デイビス選手が共に欠場する中、オースティン・リーブス選手を中心に攻撃を展開。八村選手も3ポイントを1本成功させるなど、セルティックスを相手に28-25と第1クオーターからリードします。

第2クオーターにはレイカーズの長距離砲がさく裂する展開に。リーブス選手をはじめ12本中8本の3ポイントを決めたレイカーズが一気にセルティックスを突き放し、60-46で前半を終えます。

第3クオーターは一進一退の攻防が続き、第4クオーターに突入。ここで八村選手が大きく躍動します。果敢なペイントアタックで得点をあげると、2本の3ポイントのシュートを決めるなど、このクオーターだけで10得点の活躍。114-105と接戦を制したレイカーズがセルティックスを下し、連敗を「2」で止めました。

リーブス選手が7本の3ポイントを決める両チーム最多32得点の大活躍。八村選手も6試合連続2桁得点となる15得点、8リバウンド、4アシスト、1ブロックをマーク。自身のSNSでも「Great team win」とこの勝利を喜びました。

勝率を5割に戻したレイカーズは次戦、日本時間4日にアウェーでニューヨーク・ニックス戦に臨みます。