西武“連日の初回先制” 対ロッテ16連敗脱出へ サイ・ヤング賞カイケルから佐藤龍世が一発
先制2ランHRの佐藤龍世選手
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-西武(29日、ZOZOマリン)
対ロッテ開幕16連敗を喫している西武は初回に攻勢。ロッテの先発は本拠地デビューとなった、2015年のMLBのサイ・ヤング賞を獲得したダラス・カイケル投手。
初回、制球に苦しむカイケル投手から四球とヒットでチャンスメーク。その後ランナーが盗塁死となり、2アウト3塁のチャンスで4番・佐藤龍世の打席。1ボール2ストライクからの4球目、カイケル投手の真ん中付近のツーシームを振り抜くと、打球はレフトスタンドへ。先制となる4号2ランホームランに渡辺久信監督代行も笑顔。西武ベンチは喜びに包まれました。
佐藤選手は「打った瞬間、気持ち良い!と思うくらい、確信できるホームランでした。次の打席でも打てるようしっかり準備していきます」とコメントを残しています。
前日28日の試合では、初回に源田壮亮選手のタイムリー安打、西川愛也選手の2ランホームランで3点を先制するも、延長戦の末、サヨナラ負けを喫している西武。16連敗中のロッテに、きょうこそ勝利なるか。西武は2回を終えて、2-0とリード。ZOZOマリンは、3回から雨脚が強くなってきています。
対ロッテ開幕16連敗を喫している西武は初回に攻勢。ロッテの先発は本拠地デビューとなった、2015年のMLBのサイ・ヤング賞を獲得したダラス・カイケル投手。
初回、制球に苦しむカイケル投手から四球とヒットでチャンスメーク。その後ランナーが盗塁死となり、2アウト3塁のチャンスで4番・佐藤龍世の打席。1ボール2ストライクからの4球目、カイケル投手の真ん中付近のツーシームを振り抜くと、打球はレフトスタンドへ。先制となる4号2ランホームランに渡辺久信監督代行も笑顔。西武ベンチは喜びに包まれました。
佐藤選手は「打った瞬間、気持ち良い!と思うくらい、確信できるホームランでした。次の打席でも打てるようしっかり準備していきます」とコメントを残しています。
前日28日の試合では、初回に源田壮亮選手のタイムリー安打、西川愛也選手の2ランホームランで3点を先制するも、延長戦の末、サヨナラ負けを喫している西武。16連敗中のロッテに、きょうこそ勝利なるか。西武は2回を終えて、2-0とリード。ZOZOマリンは、3回から雨脚が強くなってきています。