サッカー・J1の浦和レッズは11日、マチェイ スコルジャ監督が来季も続投すると発表しました。

浦和レッズは、今季8月末に成績不振を理由にペア マティアス ヘグモ前監督を解任。後任としてスコルジャ監督が就任していました。

スコルジャ監督は、2002年からポーランド代表アシスタントコーチを4年間務めると、その後はポーランドを中心に数々のクラブチームの監督を歴任。2023年には浦和レッズで指揮し、2023シーズン終了後に退任していました。

シーズン途中からの監督就任となった今季の浦和レッズは厳しい戦いが続いたものの、最終的に勝ち点48の13位でシーズンを終えました。

スコルジャ監督はクラブを通じて「アジアのトップクラブ、世界で闘うクラブとして、今以上にふさわしい集団となっていくため、私はチームの勝利を全力で追求するとともに、チームとしての成長も全力で追求していきます」とコメントしています。