◆プロ野球・巨人春季キャンプ第2クール2日目(8日、宮崎)

プロ野球・巨人の岡本和真選手が本職のサードではなく、WBCに向けて今季初めて外野で守備練習を行いました。

日本テレビの過去の取材で「WBCで外野手での出場の準備はしています。高橋由伸さんが監督の時に試合に出だした時の気持ち。どこでもやりますっていう感覚です」と語った岡本選手。

その言葉通り、この春季キャンプには6つの内野手用グラブ、2つのファーストミットを持参していました。

そして、8日には本職のサードでの守備練習を終えると、前日に届いたばかりの外野手用のグラブへ付け替えて、WBCで起用される可能性がある外野へ。

フリー打撃やロングティーでの打球をレフトで軽快に捕球するなど、レフトでの守備を今キャンプ初めて行いました。

久々の外野守備に岡本選手は、「こんな感じやったっけなって。まあでも楽しかったです」と振り返りました。