【ラグビー】埼玉がスーパーラグビーの強豪・チーフスに大金星
埼玉の松田力也選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇THE CROSS-BORDER RUGBY 2024 埼玉38-14チーフス(4日、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場)
ラグビー・リーグワンが主催するニュージーランドとの初の交流戦「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」の第2戦が4日に行われ、埼玉パナソニックワイルドナイツがギャラガー・チーフスに38-14で勝利しました。
THE CROSS-BORDER RUGBY 2024はニュージーランドのチーフスとブルーズの2チームとリーグワンに参加する昨シーズン上位4チーム、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、埼玉パナソニックワイルドナイツ、横浜キヤノンイーグルス、東京サントリーサンゴリアスが参加する全4試合の交流戦です。
先制したのは埼玉。前半15分に坂手淳史選手がモールから抜け出しトライを奪うと、2023年のワールドカップでもキッカーとして活躍した松田力也選手がコンバージョンゴールを決め、7-0とします。続く22分には自陣22メートルラインからキックで敵陣1メートルまで前進するとラックの密集から最後はスクラムハーフの小山大輝選手がおさえトライ。キックも決まり前半を14-0でリードして折り返しました。
後半開始11分に松田選手のペナルティゴールでリードを広げた埼玉でしたが、直後12分にチーフスのウイング、ペニアシ ・マリマリ選手のパワフルな突破からスタンドオフのジョシュ・イオアネ選手が抜けだし7点を返されます。
その後は両チーム点の取り合いとなり31-14となった後半41分、自陣から外へ展開するチーフスのパスを途中出場の山沢京平選手が華麗なインターセプトでだめ押しトライ。38-14で埼玉が勝利しました。
チーフスはラグビーの世界最高峰リーグであるスーパーラグビーで2023年シーズン準優勝の強豪で、この勝利は埼玉にとって大きな勝利となりました。
ラグビー・リーグワンが主催するニュージーランドとの初の交流戦「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」の第2戦が4日に行われ、埼玉パナソニックワイルドナイツがギャラガー・チーフスに38-14で勝利しました。
THE CROSS-BORDER RUGBY 2024はニュージーランドのチーフスとブルーズの2チームとリーグワンに参加する昨シーズン上位4チーム、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、埼玉パナソニックワイルドナイツ、横浜キヤノンイーグルス、東京サントリーサンゴリアスが参加する全4試合の交流戦です。
先制したのは埼玉。前半15分に坂手淳史選手がモールから抜け出しトライを奪うと、2023年のワールドカップでもキッカーとして活躍した松田力也選手がコンバージョンゴールを決め、7-0とします。続く22分には自陣22メートルラインからキックで敵陣1メートルまで前進するとラックの密集から最後はスクラムハーフの小山大輝選手がおさえトライ。キックも決まり前半を14-0でリードして折り返しました。
後半開始11分に松田選手のペナルティゴールでリードを広げた埼玉でしたが、直後12分にチーフスのウイング、ペニアシ ・マリマリ選手のパワフルな突破からスタンドオフのジョシュ・イオアネ選手が抜けだし7点を返されます。
その後は両チーム点の取り合いとなり31-14となった後半41分、自陣から外へ展開するチーフスのパスを途中出場の山沢京平選手が華麗なインターセプトでだめ押しトライ。38-14で埼玉が勝利しました。
チーフスはラグビーの世界最高峰リーグであるスーパーラグビーで2023年シーズン準優勝の強豪で、この勝利は埼玉にとって大きな勝利となりました。