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【ラグビー】帝京・明治の主将が加入 東京ベイが新人選手3名を獲得

2024年1月17日 5:50
【ラグビー】帝京・明治の主将が加入 東京ベイが新人選手3名を獲得
クボタスピアーズ船橋・東京ベイに加入する帝京大学・江良颯主将(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
ラグビー・リーグワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイは16日、帝京大学の江良颯選手、明治大学の為房慶次朗選手、廣瀬雄也選手の3名の入団を発表しました。

東京ベイはリーグワン昨シーズンの覇者で、現在はディビジョン1の7位に位置しているチームです。

江良颯選手は第60回全国大学ラグビーフットボール選手権大会に優勝した帝京大学のキャプテンで22歳。170センチ、106キロ、ポジションはフッカーです。江良選手はクラブを通じて「クボタスピアーズ船橋・東京ベイの一員になれることを心より嬉しく思います。愚直に努力し続け1日も早く皆様の前でプレー出来るよう頑張ります。オレンジアーミーの皆様よろしくお願いいたします」とコメントしました。

同大会の決勝で江良選手と戦った明治大学の主将・廣瀬雄也選手は179センチ、92キロでポジションはセンターとして活躍。「スピアーズの一員になれることをとても嬉しく思います。レベルが高い中でラグビーができる環境に感謝し、少しでも早くチームに貢献できる選手になれるように頑張ります。オレンジアーミーの皆様よろしくお願いします!」とコメントし、同じく明治大学で180センチ、108キロのプロップ為房慶次朗選手は「このチームでプレーさせていただくことを大変嬉しく思います。自分の持ち味であるパワーでチームに貢献していけるように頑張ります」とファンにメッセージをおくりました。

決勝でし烈な戦いを繰り広げた3選手が今度は同じチームで団結してチームを優勝へ導きます。