【高校ラグビー】花園制した桐蔭学園が3年ぶり4度目の日本一 ロースコアで決着
記念撮影する桐蔭学園ラグビー部(写真:時事)
◇全国高校ラグビー決勝 桐蔭学園(神奈川)8-5東福岡(福岡) (7日、大阪・花園ラグビー場)
全国高校ラグビーの決勝が7日に、聖地『花園』で行われました。
決勝は、2大会連続8度目の優勝を狙う東福岡(福岡)と、4度目の優勝を狙う桐蔭学園(神奈川)の一戦。
試合は、ロースコアの展開となりましたが、先制点を奪ったのは桐蔭学園。
前半13分吉田晃己選手(桐蔭学園)がペナルティーゴールを決め先制。攻撃の手を緩めない桐蔭学園は、相手陣内でターンオーバーを奪うと、そのまま田中健想選手がトライ。その後のコンバージョンキックは外れたものの、8点リードで前半を折り返します。
それでも後半、前回大会王者の東福岡が意地を見せます。自陣から右サイドにボールを展開。ボールを受けた8番の高比良恭介選手(東福岡)がキャリー。オフロードパスでボールをもらった神拓実選手(東福岡)がトライ。3点差に詰め寄った東福岡。
ロースコアの展開となった103回目の決勝戦。試合終了間際、東福岡がラインアウトからインゴール手前で攻め続けますが、桐蔭学園の堅守に阻まれトライまでいけず。
桐蔭学園が、このリードを守りきり、3年ぶり4度目の日本一に輝きました。
全国高校ラグビーの決勝が7日に、聖地『花園』で行われました。
決勝は、2大会連続8度目の優勝を狙う東福岡(福岡)と、4度目の優勝を狙う桐蔭学園(神奈川)の一戦。
試合は、ロースコアの展開となりましたが、先制点を奪ったのは桐蔭学園。
前半13分吉田晃己選手(桐蔭学園)がペナルティーゴールを決め先制。攻撃の手を緩めない桐蔭学園は、相手陣内でターンオーバーを奪うと、そのまま田中健想選手がトライ。その後のコンバージョンキックは外れたものの、8点リードで前半を折り返します。
それでも後半、前回大会王者の東福岡が意地を見せます。自陣から右サイドにボールを展開。ボールを受けた8番の高比良恭介選手(東福岡)がキャリー。オフロードパスでボールをもらった神拓実選手(東福岡)がトライ。3点差に詰め寄った東福岡。
ロースコアの展開となった103回目の決勝戦。試合終了間際、東福岡がラインアウトからインゴール手前で攻め続けますが、桐蔭学園の堅守に阻まれトライまでいけず。
桐蔭学園が、このリードを守りきり、3年ぶり4度目の日本一に輝きました。