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高校ラグビー 東海大大阪仰星が6度目優勝

2022年1月8日 21:42
高校ラグビー 東海大大阪仰星が6度目優勝

第101回全国高校ラグビー大会決勝。東海大大阪仰星(大阪第2)36-5國學院栃木(栃木)

第101回全国高校ラグビー大会決勝。4大会ぶり6度目の優勝を目指す東海大大阪仰星と、初優勝を目指す國學院栃木が対戦しました。

東海大大阪仰星は前半6分、12分と、テンポのいいパスワークから立て続けにトライ。試合を優位に進めます。一方、前半22分に、國學院栃木にラインアウトからモールでトライを奪われ、15-5と拮抗した展開で、前半を終えます。

後半はなかなか得点が動かず、緊迫した時間が続く中、東海大大阪仰星は後半20分、モールからトライを挙げると、後半31分、後半33分にもトライ。リードを広げ、36-5でノーサイドを告げる笛が鳴り響きました。

東海大大阪仰星は4大会ぶり6度目の優勝。粘り強いタックルを武器に、初の決勝進出となった國學院栃木は、優勝を目前に涙を飲みました。

写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は2022年1月5日、準決勝のもの