高校ラグビー界期待の新星 報徳学園・石橋チューカ 高校日本代表合宿で感じた自信と課題
報徳学園・石橋チューカ選手
次世代のラグビー日本代表を発掘するTIDユースキャンプが今月4日~6日の3日間で開かれ、高校ラグビー選手権で準優勝した報徳学園・石橋チューカ選手も選出され合宿に参加しました。
スピードと高いフィジカルが持ち味の石橋選手は、先月行われた高校ラグビー選手権大会決勝。相手のキックに対し体を投げ出して止めるチャージを見せるなど攻守にわたり活躍。大会関係者からも称賛の言葉が送られました。
今回の合宿ではフィジカルチェックや実戦練習など、充実した合宿を送った石橋選手。本来プレーしているNo.8のポジションではなくLo(ロック)のポジションにも挑戦しました。本人は「いつもと違うポジションだったが自分の実力は出せた」と手応えをつかんだ様子でした。
コーチを務める木曽一さんも「石橋チューカはNo.8とLo(ロック)、フランカーと複数のポジションができるから、他の選手に何かあった時にすぐ対応できる選手」と能力の高さに太鼓判を押しています。
それでも石橋選手は、他校の選手と交流したことで「一人一人の能力がすごくて、自分のフィジカル面などまだ鍛えないといけないところがある」と今後の課題も口にしました。
将来の日本代表入りについては「まずはしっかり代表に選ばれて、日本代表の覚悟を持って戦っていきたいです」と意気込みました。
スピードと高いフィジカルが持ち味の石橋選手は、先月行われた高校ラグビー選手権大会決勝。相手のキックに対し体を投げ出して止めるチャージを見せるなど攻守にわたり活躍。大会関係者からも称賛の言葉が送られました。
今回の合宿ではフィジカルチェックや実戦練習など、充実した合宿を送った石橋選手。本来プレーしているNo.8のポジションではなくLo(ロック)のポジションにも挑戦しました。本人は「いつもと違うポジションだったが自分の実力は出せた」と手応えをつかんだ様子でした。
コーチを務める木曽一さんも「石橋チューカはNo.8とLo(ロック)、フランカーと複数のポジションができるから、他の選手に何かあった時にすぐ対応できる選手」と能力の高さに太鼓判を押しています。
それでも石橋選手は、他校の選手と交流したことで「一人一人の能力がすごくて、自分のフィジカル面などまだ鍛えないといけないところがある」と今後の課題も口にしました。
将来の日本代表入りについては「まずはしっかり代表に選ばれて、日本代表の覚悟を持って戦っていきたいです」と意気込みました。