×

巨人2軍 活動再開初日のDeNA戦を勝利で飾る 決勝点は初回の廣岡大志の先頭打者ホームラン

2022年7月26日 20:54
巨人2軍 活動再開初日のDeNA戦を勝利で飾る 決勝点は初回の廣岡大志の先頭打者ホームラン
9回のマウンドを見事に無失点に抑えた沼田翔平投手
プロ野球イースタン・リーグ 巨人1-0DeNA(26日、横須賀)

1-0で迎えた9回、巨人のマウンドには沼田翔平投手。

この日から活動が再開され、野手11人で戦う巨人は、投手陣が先発直江大輔投手から、井納翔一投手、桜井俊貴投手、與那原大剛投手とここまでDeNAを無失点に抑える継投を見せています。

沼田投手は去年育成に降格となり、支配下登録への復帰を目指す4年目。

DeNAの梶原昂希選手、そしてオースティン選手を外野フライに打ち取ると、最後は伊藤裕季也選手をキレのあるまっすぐで勝負。最後の8球目までまっすぐにこだわり、伊藤選手を空振り三振に切って取りました。

この試合の決勝点となったのは初回、先頭打者の廣岡大志選手のレフトへのホームラン。その後は互いに「0」行進で、スコアボードの隅に1点のみが記録されるいわゆる“スミ1(いち)”で巨人が勝利しています。