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プロ野球セ・リーグ
阪神-
巨人(26日、甲子園球場)
5-0と序盤に大きなリードを許した阪神。5回裏の、先頭打者は6番
佐藤輝明選手。
巨人の先発・戸郷翔征投手の2球目ストレートをフルスイングすると、打球はライトスタンドへ。開幕から20試合、75打席目でようやく出た1号ホームラン。
ルーキーイヤーから2年連続20本塁打を放っている若き主砲の待望の一発に、甲子園の阪神ファンは大きな盛り上がりを見せました。
このホームランで一気に流れを取り戻した阪神。その後、7番島田海吏選手、8番木浪聖也選手、代打・渡邉諒選手、1番近本光司選手の連打などでこの回一挙4得点。巨人との差を1点差まで詰めました。