プロ野球セ・リーグの「クライマックスシリーズ　ファイナルステージ」第４戦で、広島はＤｅＮＡを８－７で下し、２５年ぶり７回目の日本シリーズ進出を決めた。

　広島は初回、ＤｅＮＡの先発・今永投手からエルドレッド選手が３ランを放つなど打者１１人の猛攻で６点を先制。ＤｅＮＡも梶谷選手とロペス選手のホームランなどで１点差まで迫ったが、広島は８回と９回をジャクソン投手・中崎投手が無失点に抑え、逃げ切った。

　一方のパ・リーグは、日本ハムがソフトバンクに２－５で敗れ、対戦成績は日本ハムの３勝２敗となった（日本ハムはアドバンテージの１勝を含む）。