日本時間11日に、山本由伸投手の復帰登板となるカブス戦を迎えるドジャース。今永昇太投手との日本人対決も注目される中、ドジャース・ロバーツ監督が取材に応じました。

ドジャースは山本投手が日本時間6月16日のロイヤルズ戦以来、約3ヶ月ぶりの登板となる予定。一方のカブスは、中5日で今永投手が登板予定。今永投手は前回登板で7回被安打0、無失点と好投し、ここまで12勝(3敗)を記録。メジャー1年目にしてエース級の働きを見せています。

そんな注目の一戦に、ロバーツ監督は「明日はエキサイティングになりそうだ。明らかに今永はシカゴでベスト(の投手)だし、誠也もいる」と、カブス・鈴木誠也選手も含めた日本人対決に期待を寄せました。

山本投手は11日の登板で、50球から60球近くを投じる予定。その山本投手について、ロバーツ監督は「彼は準備ができていると思う。まずはどうなるか見てみたい」と語り、「たくさんのお客さんが来てくれるだろうから、我々は良いパフォーマンスができることを期待している」と話しました。