UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージが終了し、ベスト16が決定しました。

日本人選手が所属するクラブでは、久保建英選手のレアル・ソシエダ（スペイン）、冨安健洋選手のアーセナル（イングランド）、鎌田大地選手のラツィオ（イタリア）、福井太智選手のバイエルン（ドイツ）がグループステージを突破。上田綺世選手が所属するフェイエノールト（オランダ）や古橋亨梧選手や旗手怜央選手ら5人の日本人選手がいるセルティック（スコットランド）は敗退となりました。

また、最多はスペイン勢で4クラブ。レアル・マドリード、レアル・ソシエダ、アトレティコ・マドリード、バルセロナが首位突破。ドイツとイタリアが3クラブ、イングランドが2クラブ、フランス、ポルトガル、オランダ、デンマークから1クラブとなっています。

一方でグループAのマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）と、死の組と呼ばれたグループFのミラン（イタリア）といった名門クラブが敗退。グループFの最終節では、ACミランがニューカッスル・ユナイテッド（イングランド）に勝利しましたが、最終的に首位のドルトムント（ドイツ）と2位のパリ･サンジェルマン（フランス）が勝ち進みました。

16チームによる決勝トーナメントは18日に抽選が行われる予定。来年2月の中旬から試合が組まれています。