今月3度目の古巣との対戦 久保建英所属のレアルソシエダが準決勝敗退 PK戦で競り負ける
久保建英選手(写真:アフロ)
◇サッカースペイン、国王杯準決勝2ndlegマジョルカ1(PK5-4)1レアル・ソシエダ (現地27日、スペイン)
コパ・デル・レイの準決勝セカンドレグ。サッカー日本代表の久保建英選手が所属するレアル・ソシエダは国王杯で27日、古巣マジョルカと対戦して、延長を含めた120分間で1-1と決着はつかず。最後はPK戦で敗れて大会から姿を消すことになりました。
レアル・ソシエダにとって、久保選手が所属していたマジョルカとは今月3回目の対戦。6日の同大会ファーストレグは引き分け、18日のリーグ戦は2-1で勝利と1勝1分で迎えた3度目の試合でした。
先発出場を果たした久保選手は、試合序盤から相手の厳しいマークに苦しむも、21分には得意のドリブルから相手のファールでイエローカードを誘います。
前半44分には久保選手が起点となった攻撃から、相手のハンドの判定でPKを獲得。先制のチャンスも味方のキックは、キーパーに阻まれてしまいます。
前半を無得点で終えると後半5分に先制を許したソシエダ。後半18分には負傷明けのエース、ミケル・オヤルサバル選手を投入。
するとその8分後、久保選手からメリーノ選手につなぎ、最後はオヤルサバル選手がゴールに流し込み同点に追いつきます。
その後、1-1のまま延長戦へと進みますが、両チームともチャンスを生かせず勝ち越しのゴールは生まれず。延長戦途中で久保選手は交代でピッチをあとにします。
その後決着はPK戦へ。ソシエダの1番手だったオヤルサバル選手は狙い澄ましたシュートを放つも、防がれてしまいPK失敗。その後は両チームすべて決め、レアル・ソシエダはPK戦4-5で敗北を喫しました。
レアル・ソシエダはPK戦の末に惜しくもコパ・デル・レイ準決勝で姿を消すことになりました。
コパ・デル・レイの準決勝セカンドレグ。サッカー日本代表の久保建英選手が所属するレアル・ソシエダは国王杯で27日、古巣マジョルカと対戦して、延長を含めた120分間で1-1と決着はつかず。最後はPK戦で敗れて大会から姿を消すことになりました。
レアル・ソシエダにとって、久保選手が所属していたマジョルカとは今月3回目の対戦。6日の同大会ファーストレグは引き分け、18日のリーグ戦は2-1で勝利と1勝1分で迎えた3度目の試合でした。
先発出場を果たした久保選手は、試合序盤から相手の厳しいマークに苦しむも、21分には得意のドリブルから相手のファールでイエローカードを誘います。
前半44分には久保選手が起点となった攻撃から、相手のハンドの判定でPKを獲得。先制のチャンスも味方のキックは、キーパーに阻まれてしまいます。
前半を無得点で終えると後半5分に先制を許したソシエダ。後半18分には負傷明けのエース、ミケル・オヤルサバル選手を投入。
するとその8分後、久保選手からメリーノ選手につなぎ、最後はオヤルサバル選手がゴールに流し込み同点に追いつきます。
その後、1-1のまま延長戦へと進みますが、両チームともチャンスを生かせず勝ち越しのゴールは生まれず。延長戦途中で久保選手は交代でピッチをあとにします。
その後決着はPK戦へ。ソシエダの1番手だったオヤルサバル選手は狙い澄ましたシュートを放つも、防がれてしまいPK失敗。その後は両チームすべて決め、レアル・ソシエダはPK戦4-5で敗北を喫しました。
レアル・ソシエダはPK戦の末に惜しくもコパ・デル・レイ準決勝で姿を消すことになりました。