サッカー日本代表で、プレミアリーグの三笘薫選手が自身のSNSで、チームから離脱することを発表しました。

三笘選手は、昨年12月に足首を負傷し離脱。年明けから行われた日本代表が戦ったアジアカップにも帯同しましたが、決勝トーナメントまで出番はありませんでした。バーレーン戦とイラン戦でそれぞれ、後半22分から途中出場となっていました。

所属チームに戻ると、第25節のシェフィールド・ユナイデット戦で、大事には至りませんでしたが、悪質タックルを受けていました。また、先週末に行われたエヴァートン戦では、ベンチ外となっていました。チームによると、三笘選手は腰の負傷で残りの今シーズンを戦えないだろうと発表しています。

今シーズンたびたび、ケガのため離脱している三笘選手は、日本時間28日に自身のSNSを更新し、英語と日本語で自身の思いを記しました。

『また離脱することになりました。今シーズンはケガが続いて悔しい気持ちが強いですが、必ず強くなって戻ってきます。』

3月末には、日本代表でのワールドカップアジア2次予選を控えるチームにとって大きな痛手となりそうです。