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サッカー元日本代表・37歳の岡崎慎司が現役引退へ 代表ゴール数は歴代3位

2024年2月26日 15:02
サッカー元日本代表・37歳の岡崎慎司が現役引退へ 代表ゴール数は歴代3位
現役引退を表明したサッカー元日本代表・岡崎慎司選手
サッカー元日本代表の岡崎慎司選手(37)が今季限りで現役引退することが26日、時事通信と関係者の話で明らかになりました。

岡崎選手は日本代表で長年にわたり活躍し、W杯にも10年・南アフリカ、14年・ブラジル、18年・ロシアと3大会連続で選出されました。

泥臭くゴール前に飛び込む“ダイビングヘッド”が象徴的なプレーの1つと知られる岡崎選手。味方のこぼれ球にもいち早く反応するなど、代表では歴代3位の通算50得点を記録しています。
岡崎選手は05年に清水エスパルスに入団し、07年に初ゴールをマーク。09年には14ゴールを挙げ、ベストイレブンと優秀新人賞に選出されました。

11年にドイツのブンデスリーガへ移籍。13年シーズンにはマインツで15ゴールをあげる活躍を見せ、翌シーズンも2桁12得点を決め日本人のブンデスリーガ歴代最多得点記録を更新しました。

15年にはイングランド・プレミアリーグのレスターに移籍。シーズン36試合に出場し5得点あげるなどチームに貢献。レスターはクラブ創設132年で初のプレミアリーグ優勝という快挙を達成しました。

その後、スペインリーグを経て、22年からはベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVに所属。今季は5試合に出場するもノーゴールとなっています。

岡崎選手の引退については、近日正式発表される見通しです。