レッズが秋山翔吾をリリース ファンは「(秋山を)恋しく思う日が来ると思うけど、仕方ない」と惜別メッセージも
メジャーリーグ、シンシナティ・レッズは5日、秋山翔吾選手をリリースしたと発表しました。
秋山選手は19年オフに3年総額2100万ドルで移籍。あと1年契約が残っていますが、アメリカのESPNなどによりますと、マイナー拒否権が付いていました。今後はフリーエージェントとして所属先を探すことになります。
レッズは残りの約800万ドル(約9億9000万円)を秋山選手に支払う必要があるということです。
秋山選手はレッズの日本語版公式Twitterで「シンシナティで過ごした時間、出逢ったスタッフ、選手の方々にとても感謝しています。またどこかでプレーする姿を見せられる時まで準備をしたいと思います」とコメントしています。
秋山選手のリリースにアメリカのファンからは「秋山翔吾のスピードと、守備力の高さを恋しく思う日が来ると思うけど、仕方ない」、「コロナ禍で違う国に来て挑戦するのはしんどいよね」といった声や「次のチームでも頑張って」という声が寄せられました。