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ソフトバンク・板東湧梧が8回2失点も悔しい「完投負け」オリックスとのゲーム差は2に縮まる マジックは9のまま

2022年9月17日 20:58
ソフトバンク・板東湧梧が8回2失点も悔しい「完投負け」オリックスとのゲーム差は2に縮まる マジックは9のまま
ソフトバンク・板東湧梧投手
プロ野球パ・リーグ オリックス2-0ソフトバンク(17日、京セラドーム)

ソフトバンクは板東湧梧投手が8回2失点の力投を見せましたが、打線の援護なく悔しい「完投負け」となりました。

2位・オリックスとの大事な3連戦初戦の先発マウンドに上がった板東投手、しかし初回にオリックス・中川圭太選手の7号ソロホームランで1点を先制されます。

3回にはヒットとフォアボールで1アウト満塁のピンチを招くと、ここで頓宮裕真選手に犠牲フライを許し、2点目を献上。

4回以降は尻上がりに調子を上げた板東投手、4回から7回まではオリックス打線をヒット1本に抑える好投を見せます。

打線の援護無く2点ビハインドのまま8回のマウンドへ向かった板東投手。この回も野口智哉選手、中川圭太選手、吉田正尚選手を3者凡退に抑え、8回115球4安打2失点の力投。

しかし打線はオリックス先発・山本由伸投手を最後まで打ち崩せず。2-0の完封負けを喫し、板東投手は悔しい「8回完投負け」となりました。

ソフトバンクは連勝が6でストップ。オリックスとのゲーム差は2に縮まり、優勝マジックは9のままです。