◇プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(27日、甲子園球場)

阪神の先発・大竹耕太郎投手が3回に3者連続三振を奪うなど、5回まで無失点の好投を見せています。

巨人戦にプロ初登板となった大竹投手は初回、2本のヒットで1アウト1、2塁のピンチを背負いますが、岡本和真選手をライトフライ、続く大城卓三選手を空振り三振に仕留め、無失点に切り抜けます。

2回も無失点に抑えると、圧巻だったのは3回。先頭のグリフィン投手を外角いっぱいのストレートで見逃し三振。

続く吉川尚輝選手も外角いっぱいのストレートで見逃し三振を奪うと、坂本勇人選手にはタイミングを外す低めのチェンジアップで、3者連続三振を奪いました。

その後5回まで無失点に抑えた大竹投手の投球にSNSでは、「自由自在に投げているわ」「大竹ガチえぐい」「安定感半端ないって」と好投を讃えるコメントが並んでいます。