プロ野球・巨人の戸郷翔征投手が12日放送のCS日テレジータス『超ジャイアンツ』にインタビュー出演しました。

投手キャプテン2年目を迎えた戸郷翔征投手は、ドラフト1位で入団したルーキー西舘勇陽投手の投球について語りました。

「クイックはすごく早くてうらやましい。球も若かったのでいいなと思って見ていた。あれだけのクイックをしてもあれだけの球威があるってことはだいぶ練習したと思う」

西舘投手は8日にブルペンで100球以上の投げ込み。11日には初実戦となる紅白戦に先発し1回を三者凡退に抑える上々のピッチングを披露しました。その西舘投手の球を“若い”と独自の表現をする戸郷投手。

「球に若さを感じる。僕の1年目のキャンプを思い出すくらいブリブリ投げている。（自分は）徐々にエンジンをかけていくが、西舘投手は初っぱなからブリブリいってるのでいいなって思ってます」と感心していました。

戸郷投手は昨季、24試合に登板し12勝5敗、防御率2.38を記録。WBCでもアメリカとの決勝戦で中継ぎ登板するなど世界一に貢献しました。

6年目を迎える今季は阿部慎之助監督より開幕投手に指名され、ますますの活躍が期待されます。