「多くの子供が夢を持ち続けられるような社会に」巨人・吉川尚輝 80万円寄付「こども宅食」事業へ
巨人・吉川尚輝選手
プロ野球・巨人の吉川尚輝選手は18日、認定NPO法人フローレンスが行う「こども宅食」事業への寄付活動を始めることを発表しました。
「こども宅食」事業とは、経済的困難を抱える家庭へ食品や日用品を無料で届け、必要な支援につなげていくもの。吉川選手は「吉川尚輝チャイルドドリームプロジェクト」と銘打ち、今年度からこの活動への寄付を始めるということです。
寄付額は「シーズンの公式戦で記録した得点数と盗塁数の合計×1万円」。今シーズンの吉川選手の成績は64得点、16盗塁ということで、80万円が寄付されます。
◇吉川尚輝選手コメント
「僕が子供の頃、一緒に野球をしていたチームメートがいました。彼はとてもうまく、将来有望な選手でしたが、ある日突然、野球を辞めてしまいました。家庭の事情で野球を続けることができなくなったことは後から知りました。彼のように夢を諦めるしかない子供たちが日本に多くいることを知り、なんとか力になりたいと思いました。僕1人の力では全然足りないと思いますが、僕の活動をきっかけに支援の輪が広がり、多くの子供が夢を持ち続けられるような社会になるよう、僕自身は野球で頑張る姿を見せ続けたいです」
「こども宅食」事業とは、経済的困難を抱える家庭へ食品や日用品を無料で届け、必要な支援につなげていくもの。吉川選手は「吉川尚輝チャイルドドリームプロジェクト」と銘打ち、今年度からこの活動への寄付を始めるということです。
寄付額は「シーズンの公式戦で記録した得点数と盗塁数の合計×1万円」。今シーズンの吉川選手の成績は64得点、16盗塁ということで、80万円が寄付されます。
◇吉川尚輝選手コメント
「僕が子供の頃、一緒に野球をしていたチームメートがいました。彼はとてもうまく、将来有望な選手でしたが、ある日突然、野球を辞めてしまいました。家庭の事情で野球を続けることができなくなったことは後から知りました。彼のように夢を諦めるしかない子供たちが日本に多くいることを知り、なんとか力になりたいと思いました。僕1人の力では全然足りないと思いますが、僕の活動をきっかけに支援の輪が広がり、多くの子供が夢を持ち続けられるような社会になるよう、僕自身は野球で頑張る姿を見せ続けたいです」