◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク 2-0 西武(25日、みずほPayPayドーム)

ソフトバンクの和田毅投手がプロ18年目でプロ初ホールドをマークしました。

パ・リーグ最年長、現在43歳の和田投手。長年先発としての登板が相次いでいますが、この日はリリーフとして6回のマウンドに上がりました。

先頭打者に四球を許すも、続く源田壮亮選手をゴロに打ち取ります。さらに西川愛也選手を初球でフライアウトとすると、佐藤龍世選手をゴロに打ち取り、3アウトとしました。

マウンドを降り、捕手・甲斐拓也選手と笑顔でグラブを合わせた和田投手。ベテランの“プロ初記録”にSNSでは「大型新人中継ぎ誕生やな！」「松坂世代の43歳でまだプロで初めてがあるの好き」「リリーフ新鮮だったし久しぶりに投げてるのみられてうれしかった」「和田さんにホールドがついてるのを見て感動している」などの声があがっています。