「この大会一のプレー!」と実況も興奮 井端弘和監督率いる侍ジャパンU15が世界一
侍ジャパンU15を率いる井端弘和監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇WBSC U-15ワールドカップ 決勝 日本7-6プエルトリコ(25日、コロンビア・バランキージャ)
井端弘和監督が率いる野球のU-15侍ジャパンが、世界一に輝きました。
初回から点の取り合いとなったこの試合。7-5で迎えた6回に2アウト2、3塁のピンチを迎えた侍ジャパン。打席に入ったプエルトリコのロドリゲス選手にセンター前に運ばれます。3塁ランナーがかえって、1点差となり、さらに2塁ランナーもホームを狙います。
しかし、ここでセンターの小久保颯弥選手がホームへの素晴らしい返球を見せ、同点のランナーをタッチアウトに。このプレーには実況が「この大会一のプレー!」と興奮。また、球場も大いに盛り上がりました。
侍ジャパンは最終回の7回にフォアボールを2つ出すも、しっかり後続を断ち切り、試合は終了。初の優勝を果たしました。大会MVPにはショートの川上慧選手が選ばれています。
井端監督は侍ジャパントップチームの監督も務めていますが、U-15の監督も兼任しています。
甲子園のスターらが出場するU18もアジア選手権を控えています。U18は8月28日にほっともっとフィールド神戸で大学日本代表と壮行試合を行う予定です。
井端弘和監督が率いる野球のU-15侍ジャパンが、世界一に輝きました。
初回から点の取り合いとなったこの試合。7-5で迎えた6回に2アウト2、3塁のピンチを迎えた侍ジャパン。打席に入ったプエルトリコのロドリゲス選手にセンター前に運ばれます。3塁ランナーがかえって、1点差となり、さらに2塁ランナーもホームを狙います。
しかし、ここでセンターの小久保颯弥選手がホームへの素晴らしい返球を見せ、同点のランナーをタッチアウトに。このプレーには実況が「この大会一のプレー!」と興奮。また、球場も大いに盛り上がりました。
侍ジャパンは最終回の7回にフォアボールを2つ出すも、しっかり後続を断ち切り、試合は終了。初の優勝を果たしました。大会MVPにはショートの川上慧選手が選ばれています。
井端監督は侍ジャパントップチームの監督も務めていますが、U-15の監督も兼任しています。
甲子園のスターらが出場するU18もアジア選手権を控えています。U18は8月28日にほっともっとフィールド神戸で大学日本代表と壮行試合を行う予定です。