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ソトら大型移籍 ウインター・ミーティング中の主な選手動向【MLB】

2023年12月8日 16:32
ソトら大型移籍 ウインター・ミーティング中の主な選手動向【MLB】
ヤンキースへ移籍するフアン・ソト選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
現地時間4日から7日にかけて行われたMLBのウインター・ミーティング中、FAやトレードなどで複数の契約が行われました。

ウインター・ミーティングとは、球団関係者が一堂に会し、来季以降のリーグ運営や各選手の契約について話し合われる一大イベントです。

ヤンキースが5人対2人のトレードをパドレスと成立させ、フアン・ソト選手ら2人を獲得しました。

ソト選手はメジャー6年目の今季全162試合に出場して打率.275、35本塁打、109打点、12盗塁、OPS.929をマークしています。そんなソト選手が契約するなど、今季もいくつもの大型の契約が決まりました。

◇主なFAとトレードの選手
ジャイマー・キャンデラリオ選手(FAでレッズへ)
エリック・フェディ投手(FAでホワイトソックスへ)
マルコ・ゴンザレス投手(1:1トレードでパイレーツへ)
クレイグ・キンブレル投手(FAでオリオールズへ)
ウェイド・マイリー投手(ブリュワーズと再契約)
エデュアルド・ロドリゲス投手(FAでダイヤモンドバックスへ)
フアン・ソト選手(2:5のトレードでヤンキースへ)
アレックス・バーデューゴ選手(1:3のトレードでヤンキースへ)
カービー・イェーツ投手(FAでレンジャーズへ)

なお、ウインター・ミーティングで最も注目されていた大谷翔平選手の去就には、大きな動きはありませんでした。