【箱根駅伝】日テレ担当アナが紹介・大東文化大学 名将・真名子監督の手腕にも注目!
これまで各出場チームの総力取材を続けてきた日本テレビのアナウンサー陣が、自身の担当するチームの注目選手や見どころを紹介します。
今回は、普段『news every.』などに出演している徳島えりかアナウンサーが、予選会を1位で通過した大東文化大学を紹介します。
今大会は続報番組の進行も担当する徳島アナですが、4年ぶり51回目の出場となる大東文化大学を一言で表すと「熱血」だと言います。
■選手たちが『ついていきたい』監督・真名子監督の魅力
徳島アナが大東文化大学のキーパーソンだと推すのが真名子圭(まなこ・きよし)監督です。
「真名子監督は大東文化大学4年生のときにキャプテンを務め、10区で当時の区間新記録を打ち立てました。現役引退後は仙台育英高校を率いて2019年全国高校駅伝で優勝も果たしています。その真名子監督が箱根駅伝から遠ざかってしまっていた母校を立て直すために帰ってきて、そしていきなり就任1年目で今回の予選会1位で箱根駅伝出場を決めました」
また、真名子監督の指導方については、「お話を聞いていても言葉一つ一つに力のある熱い監督です。例えば(選手が街を)走っていても、街の方に挨拶をさせるなど練習や生活に関しては厳しく指導しているそうなんですが、毎月1回はチームの中でお誕生日の方を寮のみんなでお祝いする誕生日会を開いてコミュニケーションをとったりされているそうなんです」と話します。
また、指導を受ける選手たちについても「『ついていきたいと思える監督です』と口を揃えて言っています」と紹介。
4年ぶりに箱根路に戻ってきた大東文化大学。名将・真名子監督の手腕にも注目してください。