英検準1級よりうれしい!? Xゲームズ女子スケボーで13歳の松岡樹ノが銅メダル
Xゲームズで銅メダルを獲得した松岡樹ノ選手
アメリカ・カリフォルニア州で行われているXゲームズ・ベンチュラ大会の女子スケートボード バートベストトリックで13歳の松岡樹ノ(じゅの)選手が銅メダルを獲得しました。
「バート」とは"バーチカル(垂直)" に近いランプと呼ばれる巨大なハーフパイプで行われる競技で、「ベストトリック」の名前の通り一つのトリックの難易度や完成度を競います。
競技は20分間の制限時間で行われるジャムセッション。既に2本のトリックを成功させていた松岡選手が最後の1本で決めたのは「アーリーウープ540」という超大技。練習でも1度もやったことのないトリックで、着地の瞬間には自分でもびっくりしたと言います。
実は、前日に英検準1級の1次試験合格通知が届いたという松岡選手。今回のメダルとどちらがうれしいか尋ねると「どちらも同じくらいうれしい」と一度答えた後に「でもやっぱり、メダルの方がうれしいかな」と満面の笑み。得意の英語力をいかして、海外選手と笑顔でコミュニケーションを取る場面もありました。
「バート」とは"バーチカル(垂直)" に近いランプと呼ばれる巨大なハーフパイプで行われる競技で、「ベストトリック」の名前の通り一つのトリックの難易度や完成度を競います。
競技は20分間の制限時間で行われるジャムセッション。既に2本のトリックを成功させていた松岡選手が最後の1本で決めたのは「アーリーウープ540」という超大技。練習でも1度もやったことのないトリックで、着地の瞬間には自分でもびっくりしたと言います。
実は、前日に英検準1級の1次試験合格通知が届いたという松岡選手。今回のメダルとどちらがうれしいか尋ねると「どちらも同じくらいうれしい」と一度答えた後に「でもやっぱり、メダルの方がうれしいかな」と満面の笑み。得意の英語力をいかして、海外選手と笑顔でコミュニケーションを取る場面もありました。