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【卓球】早田ひな「何かが足りなかったから銀・銅に終わった」 4年後へ「パリでの忘れ物…金メダル」

2024年8月11日 11:32
【卓球】早田ひな「何かが足りなかったから銀・銅に終わった」 4年後へ「パリでの忘れ物…金メダル」
早田ひな選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 卓球女子団体 決勝(大会16日目=日本時間10日、パリ南アリーナ)

パリ五輪卓球競技の最終種目となった女子団体決勝。日本は中国に敗れ、悲願の金メダルに届きませんでした。

今大会シングルス銅メダルに輝き、2つのメダルを手にした早田ひな選手は、「シングルスで手をケガしてしまって、想定外だったんですけど、団体戦で2人が引っ張ってくれて、最後この舞台で中国人選手と対戦することができて、本当に良かったと思います」と話し、「3年間選考会だったり、本当に苦しいことも乗り越えてきてこの3人が日本代表として戦っていたと思うので、そういった部分を全て3年間の思いを出し切ろうねって話していたので、ある程度は出し切れた。でも勝ちきれなかったのは実力がまだ足りなかった」とし烈な代表選考も踏まえて、今大会を振り返りました。

4年後への思いについては「シングルスも含めて、パリでの忘れ物…金メダルを取りに帰ってこられるように。この3年間は自分の中でもめちゃくちゃ追い込んで、成長できましたし、努力はしていたんですけど、何かが足りなかったからこそケガしたと思いますし、何かが足りなかったから銀メダル、銅メダルに終わったと思うので、より自分の中で突き詰められるようにさらに努力して、4年後絶対金メダルを取れるように頑張りたい」と話しました。