アメリカ女子サッカー元代表のホープ・ソロ 飲酒運転と児童虐待などで逮捕される
アメリカの女子サッカー元代表のGK、ホープ・ソロさん(40)がアメリカのノースカロライナ州で飲酒運転などの罪で逮捕されたとアメリカメディアが報じました。
報道によりますと、ソロさんは後部座席に2人の子どもを乗せ、1時間以上もエンジンをかけたまま、運転席で居眠りをしていたところを発見されました。無事を確認するため呼ばれた警察官が、酒臭いと判断し、呼気検査を求めましたが、ソロさんはこれを拒否。
代わりに血液での検査を施されたということです。
子どもを乗せていながらの飲酒運転だったため、児童虐待にあたる罪にも問われることになります。
弁護士によりますと、ソロさんはすでに釈放されているということです。
ソロさんは過去にも飲酒運転で逮捕されたり、家庭内暴力で警察沙汰になるなどしています。
現役時代には監督に反抗し、メンバーから外されたこともありました。