日本時間19日、MLBは開幕第2週(11日～17日)の週間MVPを発表。ナショナル・リーグからは、カブスの鈴木誠也選手が初選出されました。

メジャー1年目となる鈴木選手は、MVP選出前に6試合に出場。打率.412、本塁打3、打点5の好成績をマークしています。

新人日本人選手が4月に選ばれたのは、2018年のエンゼルス・大谷翔平選手以来となります。

週間MVP選出後、鈴木選手はレイズ戦でヒットを放ち、元デビルレイズの岩村明憲氏がもつ9試合連続安打という日本人の最高記録に並んでいます。

なお、アメリカン・リーグからはホセ・ラミレス選手が選出。こちらもMVP選出までに6試合に出場し、打率.478、2本塁打、11打点の活躍を見せています。