【卓球】初開催の混合W杯が開幕 初共闘“はりがみ”ペアが抜群のコンビネーション 早田ひな・張本智和ら貫禄勝利で白星発進
(左から)戸上隼輔選手と張本美和選手(写真:アフロスポーツ)
◇ITTF混合団体ワールドカップ(4~10日、中国)
卓球の混合団体ワールドカップが中国・成都で開幕。初開催となる今大会、第3シードとして出場した世界ランク3位・日本は初戦で世界ランク11位のルーマニアと対戦。ゲームカウント8-2でルーマニアを下し、大会初代王者へ向け幸先の良いスタートを切りました。
男女シングルスとダブルス・混合ダブルスの5種目をリレー形式で行い、先に8ゲームを先取したチームが勝利となる今大会。
スタートダッシュが鍵となる第1戦の混合ダブルスでは共に11月の全農カップを制した張本美和選手と戸上隼輔選手の“はりがみ”ペアが登場。初のペアながら抜群のコンビネーションを見せ、2-1で第1試合を勝ち取ります。
続く第2試合の女子シングルスに登場したのは世界ランク5位のエース・早田ひな選手。持ち味の強烈なフォアハンドなど多彩な攻撃を見せ、優位に試合を進めると2-1で勝利。エースとしての役割を果たします。
第3試合は男子のエース、世界ランク11位の張本智和選手。世界ランク162位の相手に対し、得意のバックハンドで翻弄。3ゲームとも危なげない試合運びを見せた張本選手。3-0で勝利し、日本の初勝利へ王手をかけます。
そして第4ゲームの女子ダブルスには張本美和選手と木原美悠選手が登場。9月のアジア競技大会では強豪・中国ペアを下し、メダルを獲得したこのペア。安定した試合運びを見せ第1ゲームを11-8で奪取。この結果、合計のゲームカウントが8-2となり日本が白星スタートを切りました。
日本は現地時間4日の午後7時から第2戦目となるオーストラリア戦に臨みます。
卓球の混合団体ワールドカップが中国・成都で開幕。初開催となる今大会、第3シードとして出場した世界ランク3位・日本は初戦で世界ランク11位のルーマニアと対戦。ゲームカウント8-2でルーマニアを下し、大会初代王者へ向け幸先の良いスタートを切りました。
男女シングルスとダブルス・混合ダブルスの5種目をリレー形式で行い、先に8ゲームを先取したチームが勝利となる今大会。
スタートダッシュが鍵となる第1戦の混合ダブルスでは共に11月の全農カップを制した張本美和選手と戸上隼輔選手の“はりがみ”ペアが登場。初のペアながら抜群のコンビネーションを見せ、2-1で第1試合を勝ち取ります。
続く第2試合の女子シングルスに登場したのは世界ランク5位のエース・早田ひな選手。持ち味の強烈なフォアハンドなど多彩な攻撃を見せ、優位に試合を進めると2-1で勝利。エースとしての役割を果たします。
第3試合は男子のエース、世界ランク11位の張本智和選手。世界ランク162位の相手に対し、得意のバックハンドで翻弄。3ゲームとも危なげない試合運びを見せた張本選手。3-0で勝利し、日本の初勝利へ王手をかけます。
そして第4ゲームの女子ダブルスには張本美和選手と木原美悠選手が登場。9月のアジア競技大会では強豪・中国ペアを下し、メダルを獲得したこのペア。安定した試合運びを見せ第1ゲームを11-8で奪取。この結果、合計のゲームカウントが8-2となり日本が白星スタートを切りました。
日本は現地時間4日の午後7時から第2戦目となるオーストラリア戦に臨みます。