【広島】お立ち台にバケツ? 堂林翔太が同じくヒーローの曽根海成に笑顔で“ウオーターシャワー”
広島の曽根海成選手と堂林翔太選手
◇プロ野球セ・リーグ 広島6x-5DeNA(5日、マツダスタジアム)
5-5で迎えた延長10回、広島は2アウトから曽根海成選手がフォアボールを選び出塁すると、続く矢野雅哉選手も粘って、フォアボールを選び、1、2塁とします。
打席には堂林翔太選手、DeNAのマウンドには山崎康晃投手の2-2からの6球目スプリットをセンター前に運びます。前進守備でしたが、2塁ランナーの曽根選手が懸命にホームを目指し、3塁を蹴ります。DeNAのセンター、桑原将志選手も良いボールを返します。タッチはセーフとなりましたが、三浦大輔監督がリプレイ検証をリクエスト。しかし、判定は覆らず、一拍おいて、歓喜の渦がマツダスタジアムを包み込みました。
お立ち台にはサヨナラのホームを踏んだ曽根選手と、タイムリーを放った堂林選手。ファンへの感謝の気持ちをこめたインタビューを終えると、堂林選手がさっと後輩の曽根選手のマイクを引き取ります。テレビ局のお手伝いかと思われましたが、マイクを持った手と反対の手には赤のバケツが握られていました。
曽根選手は正面を向いたまま、帽子を着用し直し、ファンに挨拶するために姿勢を正していて、全く気づいた様子はありません。そんな曽根選手に堂林選手は笑顔でバケツの中の水をかぶせました。
「やられた~」とばかりにビックリした顔の曽根選手。マツダスタジアムが笑いで包まれました。
5-5で迎えた延長10回、広島は2アウトから曽根海成選手がフォアボールを選び出塁すると、続く矢野雅哉選手も粘って、フォアボールを選び、1、2塁とします。
打席には堂林翔太選手、DeNAのマウンドには山崎康晃投手の2-2からの6球目スプリットをセンター前に運びます。前進守備でしたが、2塁ランナーの曽根選手が懸命にホームを目指し、3塁を蹴ります。DeNAのセンター、桑原将志選手も良いボールを返します。タッチはセーフとなりましたが、三浦大輔監督がリプレイ検証をリクエスト。しかし、判定は覆らず、一拍おいて、歓喜の渦がマツダスタジアムを包み込みました。
お立ち台にはサヨナラのホームを踏んだ曽根選手と、タイムリーを放った堂林選手。ファンへの感謝の気持ちをこめたインタビューを終えると、堂林選手がさっと後輩の曽根選手のマイクを引き取ります。テレビ局のお手伝いかと思われましたが、マイクを持った手と反対の手には赤のバケツが握られていました。
曽根選手は正面を向いたまま、帽子を着用し直し、ファンに挨拶するために姿勢を正していて、全く気づいた様子はありません。そんな曽根選手に堂林選手は笑顔でバケツの中の水をかぶせました。
「やられた~」とばかりにビックリした顔の曽根選手。マツダスタジアムが笑いで包まれました。