大相撲・夏場所の新番付が発表され、新大関として初めての場所に挑む貴景勝が心境を語った。

令和元年、来月１２日に初日を迎える大相撲夏場所。貴景勝は昇進後、初めて大関として番付に名を連ね、令和最初の本場所へ意気込みを語った。

新大関・貴景勝（２２）「新しい時代になるということで、代表する力士にもなりたいと思っていますし、今まで通り挑戦者の気持ちでガンガンいきたいと思います」

そして、平成１９年に横綱となり、横綱在位７１場所目を迎える白鵬。先月の春場所では４２度目となる優勝を果たしたが、千秋楽の一番で右腕を負傷。リハビリは順調に進み、「状態が良ければ、あすにも稽古はできる」と復帰へ自信をのぞかせた。

平成で圧倒的な強さを見せた横綱が、新時代へ気持ちを新たにした。

横綱・白鵬（３４）「あしたから新しい元号、令和が始まるわけですから、自分も変わらなきゃいけないなと。新生白鵬というものを見せられればなと思います」