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「少しでも力に」サッカー冨安健洋と長谷川唯らが能登半島地震被災者へ寄付金 所属事務所が発表

2024年1月5日 16:21
「少しでも力に」サッカー冨安健洋と長谷川唯らが能登半島地震被災者へ寄付金 所属事務所が発表
サッカー日本代表の冨安健洋選手と日本女子代表の長谷川唯選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
サッカー日本代表のDF冨安健洋選手や日本女子代表のMF長谷川唯選手らが所属するUDN SPORTSは5日、1月1日の能登半島地震の被災者支援を目的として、ピースボート災害支援センター(PBV)への寄付を実施することを発表しました。

この寄付は冨安選手や長谷川選手らの提案で、寄付金については、昨年実施したチャリティーオークションでの落札金が充てられるとのことです。

◇以下、選手コメント

冨安選手「石川県を中心とした今回の地震で被害に遭われた皆様、ご家族の皆様。少しでも早く日常が戻ることを願っています。その上で少しでも力になることができればと思い寄付をさせていただく運びとなりました。そしてこれをきっかけに少しでも多くの人に支援の輪が広がることを願っています」

長谷川選手「震災のことを知って、自分なりに考えたり、周辺の人たちにも相談し、昨年実施させてもらったチャリティーオークションの落札金を寄付させてもらうことにしました。被災地の皆さんが一日でも早く笑顔を取り戻すことができればうれしいですし、今後、スポーツを通じた活動もできればいいなと思います」