きょうの見どころは「継投」 地上波は江川卓と工藤公康のW解説 “メンデスのまっすぐがどれだけ戻っているか”【巨人ーDeNA】
地上波解説は江川卓&工藤公康
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA(8日、東京ドーム)
劇的なサヨナラ勝ちを収めた巨人。この日の先発はメンデス投手、これが今季1軍で2試合目の登板となります。4月3日の中日戦では4回を投げ、4失点。フォアボールが4つと課題が多く、2軍での調整を続けていました。
対するDeNAの先発は吉野光樹投手。7月13日に巨人戦で登板していますが、その時には5回2失点で敗戦投手となっています。2軍では12試合で先発していて、この日スタメンで出場する秋広優人選手、中山礼都選手、そして浅野翔吾選手は対戦経験があります。
地上波解説は江川卓さんと工藤公康さんのW解説。前日の試合で合計15人のピッチャーをつぎ込んでいることもあり、注目は「継投」と2人とも声をそろえました。
「工藤さんは監督も経験しているので、監督としてどこを見て、ピッチャーをかえるのかとかを質問していきたい」と話した江川さん。それに対し工藤さんも「僕はマウンド上での態度を見たりします」と答えると、この日の見どころについては「立ち上がりが本当に大事」としました。
「インサイドに突っ込んで投げられればいいけど、変化球に頼りがちになって、まっすぐを見せられないとかあると、どうしても外に逃げていくようになってしまう。でも、意外と外に持っていくと打つのがDeNAだったりする。キャッチャーにもかかってますね」
また、BS日テレとジータスで解説する清水隆行さんはメンデス投手について、「去年はまっすぐに力があった。まっすぐでファウルを取れて、カウント作れていたけど、いまはストライクが入らなくて、ゾーンに入ったボールを打たれる。きょうはまっすぐでどれだけカウントを作れるか。勝負できるだけのまっすぐが戻っているか、が注目ですね」としています。
劇的なサヨナラ勝ちを収めた巨人。この日の先発はメンデス投手、これが今季1軍で2試合目の登板となります。4月3日の中日戦では4回を投げ、4失点。フォアボールが4つと課題が多く、2軍での調整を続けていました。
対するDeNAの先発は吉野光樹投手。7月13日に巨人戦で登板していますが、その時には5回2失点で敗戦投手となっています。2軍では12試合で先発していて、この日スタメンで出場する秋広優人選手、中山礼都選手、そして浅野翔吾選手は対戦経験があります。
地上波解説は江川卓さんと工藤公康さんのW解説。前日の試合で合計15人のピッチャーをつぎ込んでいることもあり、注目は「継投」と2人とも声をそろえました。
「工藤さんは監督も経験しているので、監督としてどこを見て、ピッチャーをかえるのかとかを質問していきたい」と話した江川さん。それに対し工藤さんも「僕はマウンド上での態度を見たりします」と答えると、この日の見どころについては「立ち上がりが本当に大事」としました。
「インサイドに突っ込んで投げられればいいけど、変化球に頼りがちになって、まっすぐを見せられないとかあると、どうしても外に逃げていくようになってしまう。でも、意外と外に持っていくと打つのがDeNAだったりする。キャッチャーにもかかってますね」
また、BS日テレとジータスで解説する清水隆行さんはメンデス投手について、「去年はまっすぐに力があった。まっすぐでファウルを取れて、カウント作れていたけど、いまはストライクが入らなくて、ゾーンに入ったボールを打たれる。きょうはまっすぐでどれだけカウントを作れるか。勝負できるだけのまっすぐが戻っているか、が注目ですね」としています。