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「ここで打たないと男じゃない」日本ハムのルーキー・上川畑大悟がプロ初の猛打賞

2022年5月29日 18:28
「ここで打たないと男じゃない」日本ハムのルーキー・上川畑大悟がプロ初の猛打賞
プロ初の猛打賞を記録した日本ハム・上川畑大悟選手
プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム7-2巨人(29日、札幌ドーム)

日本ハムのドラフト9位ルーキー・上川畑大悟選手がプロ初の猛打賞を記録しました。

2番ショートでスタメン出場した上川畑選手は初回。内角のストレートをライト前へヒットを打ちます。

3回の第2打席でもヒットを打った上川畑選手は4回の第3打席。ノーアウト満塁のチャンスで回ってくると、外角のストレートをセンターへ、タイムリーヒットを放ちました。

4打数3安打1打点でプロ初の猛打賞を記録した上川畑選手の活躍に、ファンはSNSでは「上川畑大悟しか勝たん!」「本当に神だった」とコメントしています。

▽下記、上川畑選手のヒーローインタビュー

――大きな拍手を受けて、今どんな気持ちですか?

「最高です!」

――この3連戦が初めて札幌ドームで過ごした3日間だと思います。どんな気持ちでプレーしていました?

「(2月の春期キャンプ)序盤にケガをしてしまって非常に悔しかったが、この時期に活躍しようという気持ちでやってきたので、大勢のファンのみなさんの前でプレーできて幸せな気持ちです」

――3安打猛打賞。どんなところがバッティングよかったですか?

「つなげようという気持ちでセンター返しを意識して基本に徹底してやった結果が3安打になったのかなと思います」

――4回のタイムリーを振り返って頂いてもいいですか?

「(杉谷)拳士さんと(松本)剛さんがタイムリーできたので、ここで打たないと男じゃないと思っていきました」

――男を見せられましたね

「はい。見せました」

――交流戦から1軍に合流しています。プロの舞台、1軍の舞台は率直にどうですか?

「大勢のファンのみなさんの前でプレーできて本当に幸せですし、1勝でも多くみなさんに勝利を届けたいという気持ちで頑張りました」

――ファイターズファンのみなさんがもっともっと上川畑さんの活躍を見たいと思います。自己紹介を含めて今後の決意表明をお願いします。

「岡山県出身のドラフト9位、上川畑大悟と申します。最初は出遅れましたが、これから巻き返せるように、どんどん頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」