【ラグビーW杯】前回大会の劇的勝利に世界が注目 “南米の雄”ウルグアイが今大会も金星を狙う
去年は日本代表と2度対戦し奮闘したウルグアイ【写真:齋藤龍太郎(楕円銀河)】
スカイブルーのジャージーを身にまとい果敢に強豪に立ち向かう南米の雄、「ロス・テロス」ことウルグアイは5回目のラグビーワールドカップを迎えます。
同じ南米では、世界ランキング17位(8月8日現在)は頭一つ抜けた存在のアルゼンチンに次ぐ順位。3大会連続でワールドカップに出場している現状からも着実に強化が進んでいると言えます。
チームの進化を証明したのは、前回2019年の日本大会の初戦、フィジー戦でした。事前の予想ではフィジーが予選プール上位に入ると考えられていましたが、ウルグアイは前半から猛攻を仕掛けてリードして試合を折り返すと、後半フィジーに3トライを許しながらもPG(ペナルティゴール)で加点してリードを守り切り、最終スコアは30-27。2003年大会以来、実に4大会16年ぶりのワールドカップ勝利を手にした瞬間、会場の釜石鵜住居復興スタジアムは歓喜に包まれました。
2015年末から現職でワールドカップ2大会目の指揮となるエステバン・メネセスヘッドコーチの下、今大会も観客を味方につけるような魅力的なラグビーを展開し、並み居る強豪を相手に勝機を見出します。
同じ南米では、世界ランキング17位(8月8日現在)は頭一つ抜けた存在のアルゼンチンに次ぐ順位。3大会連続でワールドカップに出場している現状からも着実に強化が進んでいると言えます。
チームの進化を証明したのは、前回2019年の日本大会の初戦、フィジー戦でした。事前の予想ではフィジーが予選プール上位に入ると考えられていましたが、ウルグアイは前半から猛攻を仕掛けてリードして試合を折り返すと、後半フィジーに3トライを許しながらもPG(ペナルティゴール)で加点してリードを守り切り、最終スコアは30-27。2003年大会以来、実に4大会16年ぶりのワールドカップ勝利を手にした瞬間、会場の釜石鵜住居復興スタジアムは歓喜に包まれました。
2015年末から現職でワールドカップ2大会目の指揮となるエステバン・メネセスヘッドコーチの下、今大会も観客を味方につけるような魅力的なラグビーを展開し、並み居る強豪を相手に勝機を見出します。