第2戦韓国戦で栗山監督が12年越しの“夢”実現 ダルビッシュが先発
栗山英樹監督とダルビッシュ有投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールB 日本8-1中国(9日、東京ドーム)
WBC初戦を8-1で勝利した侍ジャパンの栗山英樹監督が試合後、記者会見に登場。
「まずは勝てて良かった」とホッとした表情を見せた栗山監督。
「国際大会は思ったようにいかないのは、ずっと見てきたけど、本当に難しい試合だったので、まずは勝ち切れてよかった」と試合を振り返りました。
そして“二刀流”で起用した、大谷翔平選手が投げては4回無失点、打っても2安打2打点と大活躍。
しかし大谷選手について、栗山監督は「状態的には本当によくなかったけど、よくない中でも、ああやってまとめていけるところは、修羅場をくぐりながら前に進んだなと思います」とコメント。
そして10日の第2戦、因縁の韓国との一戦にダルビッシュ有投手を先発で起用。
12年前、栗山監督が日本ハムの監督に就任した際に、ダルビッシュ投手はMLBに移籍。同じチームで試合に出ることはありませんでしたが、この時から栗山監督はダルビッシュ投手と共に戦うことを望んでいました。
「12年前、僕がファイターズに行くときに彼と、『1度“ダルビッシュ有”という名前をスターティングオーダーに書きたい』という話をした。その(スタメンに名前を書ける)日があしたくる。すべての思いをマウンドで示してくれる」と12年越しの期待を寄せました。
WBC初戦を8-1で勝利した侍ジャパンの栗山英樹監督が試合後、記者会見に登場。
「まずは勝てて良かった」とホッとした表情を見せた栗山監督。
「国際大会は思ったようにいかないのは、ずっと見てきたけど、本当に難しい試合だったので、まずは勝ち切れてよかった」と試合を振り返りました。
そして“二刀流”で起用した、大谷翔平選手が投げては4回無失点、打っても2安打2打点と大活躍。
しかし大谷選手について、栗山監督は「状態的には本当によくなかったけど、よくない中でも、ああやってまとめていけるところは、修羅場をくぐりながら前に進んだなと思います」とコメント。
そして10日の第2戦、因縁の韓国との一戦にダルビッシュ有投手を先発で起用。
12年前、栗山監督が日本ハムの監督に就任した際に、ダルビッシュ投手はMLBに移籍。同じチームで試合に出ることはありませんでしたが、この時から栗山監督はダルビッシュ投手と共に戦うことを望んでいました。
「12年前、僕がファイターズに行くときに彼と、『1度“ダルビッシュ有”という名前をスターティングオーダーに書きたい』という話をした。その(スタメンに名前を書ける)日があしたくる。すべての思いをマウンドで示してくれる」と12年越しの期待を寄せました。