横浜DeNAベイスターズの新助っ人トレバー・バウアー投手が2日、翌日の来日初登板を前に取材に応じました。

2020年にMLB ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得しているバウアー投手は2軍での登板から中4日での初先発について語りました。「（中4日は）自分にとっても慣れている形で特に違和感はないが、本心は中3日で投げられるとも感じているのでそれよりも1日多い登板間隔です」と一刻も早く投げたい気持ちを明かしました。

来日からひと月あまり「日本の人々はとても親切で、食事も美味しいし環境も素晴らしい」と語り、心身ともに好調であることをアピール。さらに「（DeNA）ベイスターズファンは最高。SNSでの盛り上がりなどを見ても野球への情熱が素晴らしい。そういった人たちと過ごすのは楽しい」と、リーグ首位で盛り上がる本拠地・横浜スタジアムでの登板が楽しみで仕方ない様子。

「全員を三振で仕留めたい」と語るバウアー投手。スタンドを埋めるファンを沸かせることができるのか？25年ぶりのリーグ制覇を目指す原動力として、先発ローテーション入りも期待されます。