【ラグビーW杯】松田力也は悔し涙「この壁を越えるためにやり続けたい」激闘を振り返る
松田力也選手(写真:ロイター/アフロ)
◇ラグビーワールドカップ2023フランス大会 プールD アルゼンチン39-27日本(日本時間8日、ナント)
アルゼンチンとのプール最終戦に惜しくも敗れ、2大会連続となる決勝トーナメント進出を逃したラグビー日本代表。松田力也選手は涙ながらに思いを語りました。
「勝てるところまで来たと思うし、勝てなくて悔しさしかないし、たくさんの応援があって勝って恩返ししたかったけど、本当に申し訳なく思います」と率直な思いを口にします。
W杯イヤーの国内マッチではベンチスタートが続きましたが、今大会はすべて10番を背負い先発。「国内で結果出なかったけど、ここまでこられて最後本当に勝てるところまできて、勝てなくて本当に悔しいです」と涙ながらに語りました。
この日も安定したキックは健在。3本のコンバージョンゴールにペナルティゴールも1本きっちり決め、アルゼンチンに幾度となくプレッシャーをかけ続けました。得点数ではこの試合を終えた時点で46と、全体の4位に入ります。
悔しさを口にしつつも、「2019年のベスト8以上にいくということを掲げて4年間やってきましたけど、まだまだいけると思うし、次の4年後に向けてしっかりいい準備をして、この壁を越えるためにやり続けたいと思います」と4年後を見据えました。
アルゼンチンとのプール最終戦に惜しくも敗れ、2大会連続となる決勝トーナメント進出を逃したラグビー日本代表。松田力也選手は涙ながらに思いを語りました。
「勝てるところまで来たと思うし、勝てなくて悔しさしかないし、たくさんの応援があって勝って恩返ししたかったけど、本当に申し訳なく思います」と率直な思いを口にします。
W杯イヤーの国内マッチではベンチスタートが続きましたが、今大会はすべて10番を背負い先発。「国内で結果出なかったけど、ここまでこられて最後本当に勝てるところまできて、勝てなくて本当に悔しいです」と涙ながらに語りました。
この日も安定したキックは健在。3本のコンバージョンゴールにペナルティゴールも1本きっちり決め、アルゼンチンに幾度となくプレッシャーをかけ続けました。得点数ではこの試合を終えた時点で46と、全体の4位に入ります。
悔しさを口にしつつも、「2019年のベスト8以上にいくということを掲げて4年間やってきましたけど、まだまだいけると思うし、次の4年後に向けてしっかりいい準備をして、この壁を越えるためにやり続けたいと思います」と4年後を見据えました。